
台風の影響を受け、雨が続く日が多い9月でした。
昨年度は、暑すぎて外に出られないことも多く、 運動会の練習どころではありませんでしたが、今年度は、雨のせいでなかなか外に出られず・・・という不安定な気候の毎日ですね。四季がなくなってしまうのでは?なんてことも言われており、今を本当に大事にしないとなぁとしみじみ思っております。
雲雀丘学園では、毎年10月1日を「親孝行の日」としています。
これは、子どもたちが自分を大切に育ててくれている家族に目を向け、「ありがとう」「大好き」「喜んでもらいたい」という気持ちを感じる機会です。
「親孝行」という言葉は、幼稚園の子どもたちには少し難しいかもしれません。
だからこそ、本園では年齢に応じて、子どもたちが無理なく、そして楽しみながら「大切な人を思う気持ち」を表せるようにしています。
年少さんは、「お手伝い券」を作りました。
「肩たたきをしてあげる」「お手伝いをする」など、自分ができることを考えて、家族へのプレゼントにします。
年中さんは、「一緒に〇〇するの、大好き!」をテーマに絵を描きました。
大好きな家族と一緒に過ごす時間を思い浮かべながら、楽しかったことや嬉しかったことを絵にしました。
そして年長さんは、「どんな親孝行をしてあげたい?」と一人ひとりが考え絵を描きました。
「お手伝いをいっぱいしてあげる」
「たくさんぎゅーしてあげる」
「ずっと一緒に笑顔でいてあげる」
「ありがとうって言いたい」
子どもたちから出てくる答えは、一人ひとり違います。
けれど、そこに共通しているのは、
「大好きな人に喜んでもらいたい」という気持ちです。
親孝行というと、何か特別なことをするように感じるかもしれません。
でも、幼い子どもたちにとっては、
「ありがとう」と伝えること。
ぎゅっと抱きしめること。
お手伝いをしてみること。
一緒に笑うこと。
そんな小さな行動の一つひとつが、親孝行なのだと思います。
本園が大切にしている親を大切に思い、敬う心」も、こうした日々の生活や体験の中で、少しずつ育っていくものです。
10月1日は、子どもたちからの小さな「ありがとう」が、ご家庭にも届く一日となりますように。
そして、子どもたち自身も、「誰かを大切に思うって、うれしいな」
そんな気持ちを感じてくれたらと思います。
これからも子どもたちが、日々の生活や「あそび」「本物の体験」を通して、人と関わることの喜びや、誰かを大切にする心を育んでいけるよう、見守っていきたいと思います。
| 親孝行の日 2026 年中 | R8親孝行の日の取り組み 年長 |