園長だより「少しずつ慣れてきたこの頃」

５月も終わろうとしています。

　暑かったり、妙に寒かったりと、なかなか気候が落ち着かず体調管理が難しい時期ですね。

　子どもたちは、この時期の園庭散策に大忙し。

この時期には、タンポポやシロツメクサをはじめ、ピーピー豆、ビワ・うめの実など、目につくものがいっぱいです。また、ダンゴムシやアリ、テントウムシなどの生き物にも溢れ、ビオトープでは、ぬまガエルがスイスイと泳いでいたり、ヤゴが今か今かとトンボになる準備を始めています。先日、保育中にヤゴがトンボになる瞬間に出会えました(*'▽')

かなり貴重な瞬間！！レアな体験です。セミの孵化を見たことはありますが、トンボはなかなか・・・・。

虫探し、虫を捕まえるのに必死な子どもたちですが、さすがにそんな瞬間や、カエルが赤ちゃんを生む準備に入るとなると、年長さんが「待て待て」モード。優しく見守っています。

　今から夏に向けては、たくさんのトンボがビオトープを旋回してくれるのが楽しみでなりません(*'▽')

因みに、この写真はビオトープで孵化するトンボの様子　⇓

　本日、田植えを行いました。

子どもたちに声援を送ってもらい、パワーをたくさんもらいながら・・・・・。

長靴が泥にとられ、こけないようにするのが大変でしたが、なんとか植えおわりました。

　さぁ、これからが戦いです！！！（笑）

今年は何との戦いになるのでしょうか？

カメムシ？スズメ？？雨？？？太陽？

　年長の子どもたちが、おにぎりを食べられるよう、稲を見守っていく日々が続きます。

がんばるぞー！！！