園での生活を見てみよう!

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園長だより「阪神淡路大震災から31年」

 31年前の平成7年1月17日AM.5時46分に阪神淡路大震災が起きました。

この日のことは、今も鮮明に覚えています。まだ布団の中でしたが、頭の上にテレビが落ちて幸い頭をかすった程度でした。

誰か助けに来てくれると待っていましたが何の音沙汰もなく、静まり返った状況が更に不安にさせて、自ら部屋を出ようとしました。

が、ドアが開きません。ドアを蹴ってあけ、家族と合流することができました。

でも、しばらくは全く情報がわからず、テレビで現状を知ったのは、随分後だった気がします。

 先日、阪神淡路大震災後に設置された「震災・学校支援チームEARTH」の方々(兵庫県で防災教育推進指導員養成講座上級編を終了した教諭・事務職員等々)に来ていただき防災研修を受けました。

 今までの避難訓練のやり方自体が考えさせられる内容で、大変貴重な機会となりました。

放送ありきで練習をしていましたが、実際に放送器具が使えないこともあるとか、避難経路が通れなくなっていることもあるとか、ケガ人がいることも・・など、本当に、色んなパターンを想定していくことが大事で、また教職員一人ひとりが受け身でなく、自分で判断し行動できるようになっていくことも必要であると感じました。

もちろん、今まで行ってきたことが間違っているわけではなく、子どもたち自身は「だんごむしポーズ」・「お・は・し・も」については、定着していて、サイレンが鳴るとポーズをして待ったり、どんな場面でも近くにいる大人を探し集まることなど練習を積み重ねているだけあると思います。

 今回の避難訓練では、余震が3回起きて、その後に火災が発生するという想定で行いました。

職員にも詳細は知らせていなかったので本番さながらの状態でした。子どもたちにとってもいい機会になったと思います。

 この機会に是非、ご家庭でも「震災について」話合ったり、リアルに体験したことを子どもに伝えたり、防災グッズの確認など行ってみてはどうでしょうか?

 幼稚園も訓練後の反省から課題を見つけ、次に生かしていきたいと改めて感じました。