今日はPTA主催のお祭りでした。以前はバザーと言っていましたが、数年前から色合いを大きく変え、子どもたちの笑顔のためのお祭りとして行っています。
4月から3か月の間、PTAの皆さんが一生懸命アイデアをだし準備を進めてくださいました。わくわく迷路(段ボール製)、手作りうちわやサッカーシュート・輪投げ・つりの3種競技、夜店のようにわくわくするおもちゃ屋さんと“うきうきバルーン”、大型の新しいお楽しみとしてミニSL広場もありました。このほかにも寄贈品や手芸品、リサイクル制服・古本などバラエティ豊かです。先生のお店では小学校1年生に卒園アルバムが渡され、親子共に旧交を温めていました。
さて、今年のお祭りで特筆すべきは学園の一体感でしょう。鉄道ジオラマで毎年のように参加してくれる学園中・高の鉄道研究部ですが、今年は新作のジオラマのほかに、手作りのミニSL乗車記念切符と特製サンバイザー(紙製)のプレゼントまで用意してくれました。また、今までにない企画として告天舎での“みんなのお茶会”がありました。これも中・高の茶道部が子どもたちや家族のためにお茶を点ててくれました。静かな流れるような作法を拝見しながら、本当においしく頂戴しました。今日は椅子席だったのですが、ちょこんと椅子の上に正座する子どもの姿がとても印象的でした。さらにこれも毎年出店いただく同窓会のお店があります。学園の大先輩や同窓会事務局の皆さんが大汗を流して、手作りでアツアツのから揚げ・フライドポテト・コロッケを揚げてくださいます。今日は新作の車輪型のサクサクポテトもありました。楽しいお祭りの裏側では、テントや椅子・テーブルの準備や飾り付け、警備から後片付けまで、大勢の役員・委員・当番さんの力が不可欠でした。PTAの皆さんの子どもたちへの大きな愛情と学園に対する高い誇りを感じました。おかげさまで今年の“ひばりKIDSパラダイス!”は大成功に終わりました。ほんとうにありがとうございました。
▼ひばりの集い開催! ▼沢山の方にお越しいただきました(^_^)