教(保)育実(研)習(修)
独・ヘルバルト校生の研修
雲雀丘学園高校は、1995年からドイツ北部にあるギムナジウムのヘルバルト校と隔年で学校間交流をしています。今年は17歳から19歳の男女生徒11名が雲雀丘学園を訪れています。昨日は来園されて、年長さんたちとミニミニ国際交流が行われました。ヘルバルト校の生徒たちは通常保育に参加し、お弁当も一緒に食べ、自由遊びも楽しみました。同校の生徒たちは、この幼稚園研修に備えて今年2月以来準備してきた「おむすびころりん」の紙芝居を日本語で見せてくれました。またドイツ語は勿論ですが、フランス語・英語そして日本語で唱う「さくら」などの曲を、同校のヴィンツェラー先生のギターに合わせて歌ってくれました。とっても上手で、びっくりしました。年長さんにはチョットした国際交流の体験でした。
高校生実習
『高校生の情操教育の推進を図るために保育体験学習を推進する』という目標を掲げて高校家庭科では、今年度も2年生の幼稚園実習を行っています。今日は2年B組生(37名)の来園日でした。「3・4限+昼休み(含 お弁当)」の時間帯を利用しての実習です。園児たちは、大きいおにいさん・おねえさんの側を離れず、一緒に遊んで貰っていました。高校生たちも、普段では触れ合うことがない園児を相手に、生き生きとした輝く目がとっても印象的でした。
教育実習
先週から2週間の予定で教育実習生が来園して、年中のふじ組を担当する実習を行っています。以前にも「教育実習」のブログでも書きましたが、
大学で獲得した知識・技術を実際に幼稚園の場で活かす(磨く)とともに、幼稚園教諭としての自覚を高め学習目標や研究課題を明らかにするものが教育実習です。短い期間ですが、“何か掴んで帰って欲しい!!”と何時も思います。彼は何を掴んでくれたでしょうか。今後の彼の大学生活に期待したいと思います。